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車間距離を十分とろう

車を運転する際に車間距離をあまりとらないで走行している人を多く見かけます。いくら速度を出していない状況とはいえ、車間距離を詰めて走行することは非常に危険な行為と言えるでしょう。というのは、停止するには空走距離と制動距離を合計した停止距離がある程度必要となるからです。空走距離とは、危険を察知してブレーキを踏み、そのブレーキの効果が出てくるまでに進む距離であり、制動距離はブレーキの効果が出てきてから停止するまでに進む距離です。危険を察知してからブレーキを踏み始めるまでの時間は人によって違いがありますが、その空走時間は0.6秒から1秒の間とされています。つまり、前方の危険を察知してからも0.6秒から1秒はそのままの速度で走行することになり、さらにブレーキの効果が出てきてから停止するまでにもある程度の距離を進むことになるのです。つまり、車間距離が短いと、前方で何かトラブルがあった時に対応出来ない可能性が高く、非常に危険となります。また、この空走距離及び制動距離は速度が速ければ速いほど大きくなっていきます。ですから高速道路などでは特に厳しく車間距離についての決まりがあり、安全な距離を保たずに走行した場合には車間距離保持義務違反となり罰せられることになります。

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