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タワーバーの種類とそれぞれの特長

スラットタワーバーとは、タイやハウスの上部に位置する、サスペンションの車体取り付け部分の左右を連結させる棒状のものを指します。一部のスポーツカーには標準装備されていることもありますが、一般的な自動車には標準装備はされておらず、個人の好みで後付けオプションとして購入し取り付けられることが多いです。
この棒を取り付けることによって、車体の剛性が向上することになるため、サスペンションの動きが良くなり、ハンドリングやよりシャープに行えるようになります。
この棒の種類は、大きく分けて2つのタイプがあります。1つは「調整ボルトおよび調整式」です。このタイプの特徴は、取り付け時に車体誤差や商品誤差を調整するため、加工することの必要性がありませんが、簡単な調整作業は必要となります。ねじを取り付ける場所が抵抗力を生む応力がかかる場所であるため、曲げやねじりに対する剛性を出すことが困難となるので、サーキットで使用するレーシングカーよりも、ストリート用で使用されることが多いです。
もう1つは「溶接固定および固定式」です。このタイプの特徴は、車体とこの棒との誤差が生じない場合には単純に取り付けるだけで済みます。高い剛性が得られるため、レーシングカーに利用されることが多いです。だたし、車体とこの棒との間に誤差が生じる場合には溶接加工が必要となり、その分遊びが無くなることとなり、衝撃吸収構造が無い場合には、片方のストラットを破損してしまうと、反対にまで悪影響を及ぼして大きな被害を生むことがあります。

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