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タイヤの構造とは

タイヤの構造は基本的に4つの部分から成り立っています。まず一番外側の部分がトレッド部です。直接路面と接触する部分で、様々な形の溝であるトレッドパターンが刻まれています。このトレッドパターンがあるおかげで雨の日も水を排水することができ、滑りを防止することができます。またトレッドパターンによって、燃費や静粛性、グリップ力などが違ってきます。

二つ目はショルダー部です。トレッド部は激しく回転しながら路面と接触するために高い熱を持つようになります。その熱をうまく外に逃がしてあげる部分がこのショルダー部になります。

三つ目はサイドウォール部です。路面に接触していない横の部分にあたりますが、厚みは扁平率によって変わってきます。このサイドウォール部がたわみ、屈曲することで路面からの衝撃を緩和吸収したり、遠心力に耐える役割を担っています。したがって、サイドウォール部の厚みが薄くなればなるほど乗り心地は固くなってきます。

そして最後にビート部です。ホイールと組み合わされる部分で、リム部にしっかりと固定する役割があります。このような4つの基本的構造を持ちながら、さらに内部には骨組みになるカーカスやコーナリング性能を向上させるスタビライザーなど様々な役割を持つ部品が組み込まれています。

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