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燃料に対してかかる税金について

自動車は、エンジンもしくはモーターによる動力を利用して走行する乗り物です。最近では電気自動車や水素自動車や燃料電池車など、新しい技術を利用して走行する自動車も登場してきました。ですが、燃料を補給して走行する従来型の自動車は、まだまだ多くの人々に利用されています。そのような従来型の自動車は、ガソリンを燃料として走行するものと、軽油を燃料としているものの2つに大別されます。自動車の燃料となるガソリンや軽油には、税金がかかります。これらの燃料税の概略は次の通りです。
まず、ガソリンにかかる燃料税についてです。ガソリン税は、正式には「揮発油税及び地方揮発油税」と言います。現在、1リットル当たり53.8円が課税されています。なお、このうちの25.1円は暫定税率分です。このガソリン税は、消費者(利用者)が負担する税金です。
そしてもう1つが、軽油燃料にかかる税金です。正式には「軽油引取税」と言います。これは、元売業者から販売店に納入される時点で課税される税金です。したがって、消費者(利用者)がこれを購入する時点では課税されません。とはいえ、販売価格にはこの分が反映されますから、消費者にとっても影響のある税金です。
なお、ガソリンの場合も軽油の場合も、前述の税金に加えて消費税が課税されます。特にガソリンに関しては、利用者が支払うガソリン税に対して消費税がさらに課税されるため、「二重課税」という問題が以前から指摘されています。

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